町田市民文学館ことばらんどで、「20×20原稿用紙&2020ニコニコ絵本原画展(後期)」が、3月28日まで開催されています。観覧無料。
原稿用紙と自筆原稿の魅力に改めて迫る企画で、町田にゆかりの作家である遠藤周作、白洲正子、森村誠一、桜田常久、宮川哲夫らの自筆原稿を展示。さらに、文豪の原稿をモチーフに針金を用いて立体的に表現した、荒井美波の現代美術作品「行為の軌跡」を紹介します=写真。

また、前期とはがらりと模様替えをして、地元にゆかりある絵本作家のおぼまことさん、わたなべゆういちさん、中垣ゆたかさんの3人が、「乗り物」をテーマにした、笑顔になれるような作品を選んで展示しています。