「コロナに負けず、これからも一つになって頑張ろう!」大宮南銀座商店会(小島敏也会長)は、6月15 日に大宮区役所大会議室で、会員各店舗への支援金贈呈式を執り行いました。

「がんばろう大宮プロジェクト」で支援金呼びかけデリバリー実施商店会では、新型コロナの影響が深刻化する中で、「がんばろう大宮プロジェクト」を立ち上げ、賛助会員に協力を募ったところ、多くの個人、企業から支援金が集まりました。

これによりプロジェクトは充実した運用ができ、タクシー会社の平和観光やレアル運転代行の協力も得て5月16日〜6月13日に料理デリバリーシステム「大宮味めぐり」を実施。
さいたま市から取り組みが評価され、感謝状も受けました。

1店舗ずつ支援金を手渡し贈呈式には小島会長はじめ役員、協力企業が出席したほか、町田孝良大宮区長も臨席。
さいたま市消費生活総合センター塚越龍彦所長による感染予防対策を踏まえた営業方法の勉強会も実施されました。
小島会長はプロジェクトの経緯を説明するとともに「今後も一致団結、協力してがんばりたい」と挨拶。
会長や役員らが加盟店に1店舗ずつ支援金を手渡ししました。
老舗懐石料理店・伊勢錦店主の戸辺一郎さんは、「オール大宮でみんなでもうけて、もうけた分は南銀で飲みたい」と笑顔で話しました。
同会は、現在第2波に備え、さらに準備を進めています。活動報告等は、WEBに。