目 次
梅雨の季節になると髪がぺったりしたり、湿気で広がったり、うねったりしてしまうのが悩みの種。
美容院帰りのツヤツヤ、サラサラ髪を自宅で再現できたら……。
少しでも美髪になりたいならばドライヤーの使い方の基本から見直してみましょう。

まずはタオルで水気を取る
乾いたタオルで水気をしっかり拭き取りましょう。
ただし、ゴシゴシ拭くのはNG。
髪の束をつかんで、タオルに水分を吸わせるように。
ドライヤーを当てる時間を短くすることで、髪へのダメージが少なくなります。

洗髪後、すぐに乾かす
自然乾燥はダメ。
濡れたままの状態で放っておくと雑菌が繁殖し、頭皮のトラブル(かゆみ、臭い)の原因に。
髪もキューティクルが開いたままになり、傷みやすくなります。

乾かす時は根元から
ドライヤーの風は地肌近くの根元から当てていきましょう。
ハンドブローも頭皮のマッサージになります。
根元→中間→毛先の順に。

髪ともソーシャルディスタンスで
髪は熱に弱いので、ドライヤーと適度な距離(10㎝程度)をキープして乾かしましょう。

最後はひんやりさせて
濡れた感じがなくなり、8割くらい乾いてきたら、最後は冷風を当てましょう。
ツヤとまとまりがよくなります。
冷風を当てるとキューティクルが閉じるのでツヤ感がアップ。
