6月1日から入間市内の小・中学校の教育活動が再開され、市のガイドラインに基づいて新型コロナウイルス感染症予防対策が行われています。

仏子小学校(全校生徒272人、12学級)では、独自の対策で飛沫感染防止シートを児童と教師の机に設置。
これは再開前に保護者から不安の声が寄せられたことから茂垣潔校長が提案し「少しでも安心につながれば」と、在庫があったラミネートフイルムを活用したもの。
フイルムの端をテープで巻くなどの安全配慮も施されています。
また同市では地方交付金でさらし布を購入し、公立小・中学校全生徒分計1万701枚のマスクを給食センターと各学校の給食調理員が製作。
児童生徒がマスクを忘れた場合や、授業中に汚れた場合の交換用として利用しています。