埼玉県出身・在住の和楽器奏者4人で2015年に結成。
「埼玉」にこだわって活動中、県内のイベントなどに引っ張りだこのメンバーに話を聞きました。

来てくだサイタマ、応援してくだサイタマ
「和楽器で埼玉愛」が合言葉。
サイタマティックの活動の9割は県内です。
「やっぱり『全員埼玉です』と言うと喜ばれますね」「MCで県民あるあるネタを話したり、埼玉ローカルCMのフレーズを演奏すると盛り上がります」「イベントやショッピングモールでのステージも多いので、ぜひ一度、来てくだサイタマ!」「応援してくだサイタマ‼」と、ノリの良い4人です。
これまでアルバム2枚をリリースしています。
オリジナル曲は「盆栽の街」「小江戸Night☆」「サクラソウの唄」など、県の伝統や文化、名産などがモチーフに。

歌詞が面白いと好評の「うなぎ」や、宮城道雄の名曲「春の海」に海なし県民の憧れを投下した「Wishing the ocean」、カバー曲ではスターダストレビューの「木蘭の涙」や、話題の埼玉ポーズが生まれた歌「そうだ埼玉」も収録。
録音スタジオ、ジャケットデザインも埼玉にこだわって作っています。
県内全市町村制覇を目指して曲づくり
話しだしたら止まらない、にぎやかなカルテット。
将来の観光大使を目指して「埼玉愛」を全力アピール中です。

「現在の目標は県内全市町村で演奏すること。それには全市町村の曲を作らなくては。今は春日部の『大凧』をイメージした曲を作っています」
「4人とも、お酒が大好き。埼玉にはおいしい地酒がたくさんあるので、酒蔵とコラボしてお酒のイメージ曲も作りたいですね」
「埼玉の魅力と共に、和楽器の魅力も伝えていきたい。実際、私たちのステージを見て和楽器を習い始めた人もいて、うれしいです」
「和楽器というと『かしこまって聞く』というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。一緒に盛り上がりましょう!」
イベント出演などの最新情報はホームページで確認を。