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秋は収穫の時季。大地の恵みを、そのままいただくのも良いですが、魅力をさらに引き出して見た目も美しく作られたスイーツも季節を感じられる一品です。
秋の味覚を使った、各店の個性豊かなスイーツを紹介します。
忠生|バニラシュガー
「ボワ」
ピスタチオを加え、森をイメージした緑色の丸い形のケーキは、イタリア産クリのクリームを加えたキャラメルソースのクレームブリュレ。

クリとチョコレート、金粉を乗せ見た目もインパクトがあります。
コンテストで入賞したケーキをアレンジしたもの。
プルンとしたピスタチオの香りのムースと、ほんのり甘いクリームが絶妙。
土台のアーモンド風味のダックワーズと一緒に食べると食感も楽しめます。
10月26〜31日は「ハロウィーンキャンペーン」で、仮装して来店するとオリジナルクッキープレゼントがあります。
バニラシュガー
住所/東京都町田市忠生4の9の5
電話/042-866-4416
小川|キャラメリーゼ
「和栗のモンブラン」
メレンゲの上に生クリームをのせ、最後に茨城県産の栗ペーストをたっぷり絞りました。

舌の上に広がるクリと生クリームの濃厚な味わいにサクサクのメレンゲのハーモニーを楽しんでもらいたいので、2時間以内に食べるのがお薦め。
来年3月まで販売予定。
10月31日は仮装してきた小学生以下先着200人に菓子のプレゼント。
国産小麦や相模原産の卵等、材料にこだわるだけでなく、小麦、砂糖、卵、乳製品不使用のケーキも販売。
キャラメリーゼ
住所/東京都町田市小川1の14 の10
電話/042-788-2566
金森|実り菓子 栗のみ堂
「自家製栗の渋皮煮タルト」
福井県出身の店主が故郷をはじめ、国産素材にこだわって作るスイーツ店。
中でも福井県産を中心としたクリを使った自家製の渋皮煮入りの菓子は、店の主力商品です。

開店2年ですがファンもこの時季を心待ちに。
「クリ本来の甘みや、ほっくりした歯触りを味わってほしい」と、カスタードクリームの上に大きくカットしてのせた上、実家で育てた酸味あるブルーベリー入りのタルト部分にも刻んで入れたクリづくし。
素材への愛情が味にも表れています。
12月まで販売予定。
故郷の雪山を表現した真っ白なモンブラン「越の白嶺(しらね)」や栗のみパイも好評。
実り菓子 栗のみ堂
住所/東京都町田市金森3の4の1
電話/050-5273-5624
成瀬|山桜の里リヨン
「いが栗マロンパン」
ふんわり柔らかいパン、ブリオッシュの生地の中に、クリのクリームと生クリームを挟み、さらにクリをトッピング。

溶岩窯で焼くパンは遠赤外線効果で火の通りが良く、甘味の強いのが特徴。
パンとクリームのほどよい甘さがよく合うデザート感覚のパンです。
昨年秋から始めたパンですが、評判がよく今秋も作ることに。
店に並ぶと、早めに売り切れてしまうことも。
12月6、7日は「カレンダーセール」で、500円以上買い物をすると、クーポン付きオリジナルカレンダーをプレゼント。