キラリ☆輝く女性インタビュー
女性だけの30分フィットネスを提供するカーブス。
いつまでも自分らしく、美しく、健康でありたいと考える女性を応援する健康体操教室です。
女性コーチが活躍する、カーブス八王子高倉店を訪れました。

カーブスの設立は1992年
創業者であるアメリカ人のゲイリーさんは、生活習慣病で実母を早くに亡くし、「母のような人を助けるフィットネスクラブを作りたい」という思いから、女性が気軽に楽しく運動を続けられる場所「カーブス」を作ったのが始まりです。
2005年に日本1号店が開店し、今年2000店舗を達成。
今や世界80か国を超える国と地域に展開しています。
女性専用だから人目を気にせず気軽に運動できる
カーブスはコーチもメンバー(利用者)も全員女性。
八王子高倉店では10代〜80代と幅広い年齢層の女性たちが運動を楽しんでいます。

「この場所では、母でも妻でもなく一人の女性として自分のことだけを考えてほしいので、コーチはメンバーさんを下の名前で呼んでいます」と店長の山越芳美さん。
独自の運動プログラムで効率よくトレーニング
1回わずか30分という、買い物ついでや仕事帰りに通える気軽さが人気。
女性専用に開発されたマシンを使って、上半身と下半身の筋肉トレーニングを交互に行う独自の運動プログラムは、ウオーキングの3倍の脂肪燃焼効果があると言います。
予約不要(初めて利用する人は予約が必要)なところも通いやすい理由のようです。
私たちがコーチになった理由・きっかけ
「子どもに手が掛からなくなり仕事を探していた時にカーブスに出合いました。
働く側として女性限定というところも決め手になりました」と山越さん。
「もともと運動が好きで、指導者を目指し岩手から上京しました。
一度就職しましたがあきらめきれず、カーブスのコーチとして夢を実現しました」と話すのは山本成美さん。
元メンバー(利用者)で仕事帰りに通っていたという浅野香里さんは、「娘がカーブスのコーチに就職し、私も思い切って転職しました。
カーブスの良さは利用者としても知っていますし、今はコーチの気持ちも両方わかり毎日が充実しています」と、皆さん楽しそう。
刺激を受けて自分自身も元気になれる
3人のコーチに今後の目標を伺うと、
「筋トレをして転ばなくなった、杖なしで歩けるようになった等、メンバーさんの変わっていく姿を見て、自分自身も元気をもらいやりがいを感じます。
カーブスで体を動かす気持ち良さを多くの女性に知ってもらうのが私たちの目標です」。