今年のGWは5月から新元号の「令和」に変わることに伴い大型連休に。
よこはま動物園ズーラシアに隣接した自然豊かな里山では、5月6日まで「里山ガーデンフェスタ」が開催中です。
150品種約30万の色とりどりの花が楽しめる入場無料イベントに、読者モデルの河角恵さん、長男の龍君(11)、昴君(3)の親子が少し足を延ばして横浜へ出掛けまた。

チューリップ、パンジー、ストック等150品種
国道16号を使い、開通した保土ケ谷バイパスを抜けて下川井インターで降ります。左折して中原街道を約2km走ると、左手に動物園入口の看板が見えてきます。
木々の中を走りズーラシアを越え、さらに進むと里山ガーデンが見えてきます。「思っていたよりも早く到着できましたね」と河角さん。

里山ガーデンフェスタは、花と緑にあふれる都市「ガーデンシティ横浜」を推進する横浜市のプロジェクト「ガーデンネックレス横浜2019」の1つ。
2017年に開催された「全国都市緑化よこはまフェア」を継承し、花と緑を見るだけでなく体験イベントとして春と秋に開催しているもの。
正面入り口付近で、さまざまなイベントを開催
4月21日はサックスカルテットコンサート、5月5日はピアノ&ペイントコンサート等が観覧できます。
正面入り口奥のウェルカムガーデンは“園芸王子”と呼ばれる三上真史さんが監修。「ハッピーフラワーケーキ」をテーマに手掛けたカラフルな花畑です。
里山ガーデンの一番の見どころは、横浜市内最大級といわれる約1万㎡のパステルカラーの花で埋めつくされた大花壇。
花の見晴らしデッキからの眺めは圧巻。多品種の色とりどりの草花を組み合わせた立体的な花々が見事です。

「里山の花畑は横浜とは思えないリゾートの雰囲気」と感動する河角さん。
花壇には市内の生産者が育てたパンジーやビオラをメーンとし、今年は香りも楽しめるようストックの花を増やしました。
花色が変化する珍しいラバーズタウンをはじめ、ファンシーフリルやピンクダイヤモンド等のチューリップの品種も植栽されています。
5月6日まで無料ワークショップも
4 月20・21日、5月1・2日はガーデンピック作り
4月27・28日、5月3・4日はしおり作り
4 月29・30日、5月5・6日は缶バッジ作り
等、子供連れで参加できそうな無料ワークショップ等を開催。
芝生広場で、はしゃぎ回る兄弟を見ながら、のんびりと過ごす河角さん。
「子供達も伸び伸び遊ぶことができました。会期中に家族でまた来たい」と大満足の様子でした。